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「鬼夜叉」について

2016年2月2日
遠心分離、それは通常のもろみを搾るという工程ではなく、一切のストレスを排除して劣化や酸化を防止するための現在考えうる最高の技。北雪酒造ではフレッシュさをお届けしたく、遠心分離したお酒をおり引き後即時に無濾過で「瓶詰め」そして「瓶燗火入れ」を行い、「瓶貯蔵」をしております。

「鬼夜叉」はその贅沢な遠心分離酒を「金星」「純米」「純米吟醸」「純米大吟醸」の4銘柄ラインナップしております。しかし数量が限られるため一部酒販店様限定の商品とさせていただいておりますのでご了承ください。

そもそも「鬼夜叉」とは人の内面の悲しさや恐ろしさから救いを表現する「能」を芸術の域まで高めた「世阿弥」の幼少期の名前で、時の将軍足利義満によって名付けられたとされています。その後晩年に「佐渡島」に流刑されました。そのため佐渡島には全国で最も多い「能楽舞台」が現存しています。日本人にとって「鬼」は人の心の醜さを現しますが、「夜叉」は男でも女でもない中性的な含みを持っています。「鬼夜叉」ブランドのラベルは「上下絵」という表現法を用いて「鬼」と「仏」の心顔を表現しています。鬼夜叉1800ml

 

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